2021-03-17 第204回国会 参議院 予算委員会 第12号
岸防衛大臣、改良すれば、防災ヘリの二十五倍、自衛隊ヘリの約二・五倍の散水量を持つUS2であります。この世界に誇る高い性能を持つ防衛省保有の退役機、一号機を改造して使ってみてはどうかと思いますけれども、いかがでございましょう。
岸防衛大臣、改良すれば、防災ヘリの二十五倍、自衛隊ヘリの約二・五倍の散水量を持つUS2であります。この世界に誇る高い性能を持つ防衛省保有の退役機、一号機を改造して使ってみてはどうかと思いますけれども、いかがでございましょう。
この改造機の特徴としては、一機一回当たりの散水量が大量で、自衛隊の大型ヘリの約四倍はできるというふうに伺っております。また、水をくむに当たって、ヘリだと上に止まって給水管で水を吸い上げるというようなやり方を取るわけですけれども、この改造機では水面に着水をして直接水をくむことができるので、短時間での給水が可能だと。
まず慣行水利権、これは河川法制定以前からの水利権でございますが、それらについては、特に農業水利が当たると思いますが、かんがい面積、必要取水量その他の内容を明らかにするとともに、機会を得てできるだけこれを許可水利権に切りかえること、それから実際の散水量を把握するよう取水量の届け出を励行させること、許可の更新に際しましては、かんがい面積、農業用水利施設の需要等調査の上、必要水量を的確に把握するよう指導しておるところでございます
これについてもこの前御説明したと思いますが、上越新幹線等のように路盤が全部コンクリートの場合には、散水量を非常に増すということができますし、また水の回収もできるというようなことで、割合しやすいのでございますが、東海道新幹線の場合には盛り土路盤があるというようなことで技術的にいろいろ問題があると思っておりますが、その辺につきまして、少量の水で相当温度を上げたやり方というようなものでどういうふうになるかというようなこと
そこで、先生の御質問の水の量をふやすという話で、いままで一時間百五十トンの水をかけておったのですが、これを千二百トンの散水量にするというために、千八百万円の資金をかけて設備工事中でございまして、五月末には完成いたします。